- 2021.10.05 UP !
MAMP PRO 5 を MAMP PRO 6にアップデートしました。
どーもD-MAKINGわたなべです。
久しぶりにWEB屋っぽいブログ書きます。
この記事は開発者向けです。
MAMP PRO 6が出でるのは知っていましたが、ローカルサーバーはいじくると大変なのでほかってましたが、今回6にバージョンアップしました。
まず、そのままアップデートすると、どうなるかと思い、バックアップもばっちりとってあるので、勢いでアップグレード。
案の定、5時間に渡る壮絶な模索で、結構たいへんでした。
ああ、こういうのも仕事の内だな、と思い、ここ諦めたらWEB屋ができなくなるので、頑張りました。
そのままアップデートすると、まず、課金しないといけない。
そういう警告一切なしでアプデをアピールしているので注意です。
結果6000円程クレカで支払います。
5から6のアプデだと、定価の60%くらいで買えました。
購入後少しすると、2通目のメールがくるので、そのシリアル番号を入力。
そうすると、5のシリアルを尋ねられるので入力。それで認証されました。
まず、なぜアップデートしたか。
本当は躊躇し6から5に戻すという荒業も一度やりとげました。タイムマシーンを頼りに。
しかし、web制作には欠かせないソフトですし、少し時間がないとできない作業なので、1年以上すっ飛ばしたので、もうすぐ7が出そうだけど、これは自分のタイミングだからここで、と思いアップデートしました。
機能的には、ローカルサーバの機能しか使っていない(英語なので、他の便利な機能が使いこなせない)ので、
特に革新的なものは無いぽいです。
ただ、PHP8に対応していたので、今後必須にはなりそう。
また、7が出ても6を持っていないと、定価で買わなければならないらしく、まあなら、ともなり購入。
大きなトラブルは、起動すると画面が白くなり、なかなか起動しない事
起動に10分くらい待つのです。
これは無理でしょ。ってなって、あれこれ関連ファイルを削除して起動して、新規ファイルを自動で作られるか、など検証し続け、
該当ファイルを全て入れ替えても同じ、お手上げ。
結局、クリーンインストールして、自分でデータを再突っ込みする事に。
※注意 この一度失敗したときに、引き継がれた設定データを使います。
file:///Users/わたし/Library/Application Support/appsolute/MAMP PRO/settings6.plist
file:///Users/わたし/Library/Application Support/appsolute/MAMP PRO/ ←を全てコピって保存したほうが良いです。ここに設定入ってます。ここ以外もありますが、今回はここだけで良かった。
最終手段で、上記のパスのフォルダとあと、
file:///Library/Application Support/appsolute/MAMP PRO/ も削除すれば起動時に新しいファイルが作られるのでそこも一度保存して削除して起動してクリーン化してあります。
file:///Library/LaunchDaemons/de.appsolute.mampprohelper.plist これも削除してクリーン化してます。
MAMP PROのクリーンインストールの方法
MAMP PROはMAMP も使っているので
両方のソフトを削除します。
そして、再起動後、再インストール。
これでなんとか、正常に立ち上がりました。
MAMP PRO 5のデータを引き継ぐには?
私的な使い方(ローカルサーバーで、ワードプレスサイトを立ち上げて制作するだけ)では、
file:///Users/tarou/Library/Application Support/appsolute/MAMP PRO/settings6.plist
を先程引き継がれたときに保存したものと入れ替えました。
一応これだけで、一番たいへんなサイトのホストの設定が全て入りました。
ただ、自分で作ったフォルダはなしで全部出た状態。
まあ良しとしましょう。また整理整頓しよう。
あとは、各PHPのバージョンでPROの画面から変更を入れたphp.iniも引き継がれません。
一応バージョンアップする際、
デスクトップに過去バージョンのデータがコピーされるみたいですが、
それを戻しても使えないようで、(デスクトップに戻される)
管理画面のOpen templete から再度編集し直す必要がありそうです。
php7.2.22.ini.temp みたいなファイル名ですが、dream weaverで開いたらテキスト見れました。
以上、ひとまずサイト制作に戻れそうなので、これで良しとします。
誰かの参考になれば、。
D-MAKING渡邉でした。
追記、データベースを再利用しないといけなかったので、
その詳細
file:///Applications/MAMP/db/mysql57/
をMAMP PROが
file:///Library/Application Support/appsolute/MAMP PRO/db/mysql57/
にコピーして別として使っているようです。
私はシンボリックリンクで同じものを使っていましたが特に問題ないかな?
ヴァージョンアップすると、古いデータベースフォルダが 例えばmysql56-3 などが
中身そのままに新しいデータベースフォルダにコピーして移行しているようです。
(私はシンボリックリンクで使っているのですが、中身はそのままで、フォルダ名のみ変わっているから)
もし空っぽのデータベースで立ち上げてしまった場合は、
空のmysql57が作られてしまうので、古いものをコピーして入れてやれば、MAC再起動後、認識しました。再起動必要
また、上記で今度はApacheが正常に立ち上がらなくなり、なぜ?
となり、最初からまたやり直そうかと思ったのですが、
一つ関連ファイルを見つけました。
file:///Library/PrivilegedHelperTools/de.appsolute.mampprohelper
これを削除して、MAMP PROを再起動したらApacheも正常化しました。
またフォルダ分けを保存しているファイルも見つけたので記載しておきます。
file:///Users/あなた/Library/Application Support/appsolute/MAMP PRO/structure6.plist
もし、おかしくなったときのために、上記ファイルを一度保存して、
あとはタイムマシーンでこまめにバックアップしておけば、何かあったときに元に戻れると思います。
更に追記 MAMP でphpmyadminでデータベースが8MB(8,192kib)までしかアップロード出来ない
要点のみ、
PHPバージョン確認はphpMyAdmin のTOP
MAMP Proでそのテンプレートを編集
post_max_size < upload_max_filesize < memory_limitとする必要あり
ふぅ〜 いい加減これで終わりかな?
やっぱりバージョンアップ大変(汗

1980.11.26生まれ 2児の父 愛娘家 趣味:料理 DIY
2000年、名古屋栄の東京デザイナー学院名古屋校(現名古屋デザイナー・アカデミー)を卒業。
グラフィックデザイン歴25年以上、WEB制作歴20年以上。
30歳で起業。起業前は音楽活動(HIPHOP)、看板屋(看板・店内サイン制作)、デザイン会社(WEB等制作)などを経験