dnsを変更してあるドメインの移管
こんにちは FULL Web Designの渡邊です。
契約中のドメインを、Xドメインに移管したく、
DNS編集機能で、メールサーバーのDNSを違うサーバーに当てている場合の
ドメインの移管の仕方。
よーく分からなくなる、忘れるので、記載します。
移管後のDNSの変更準備
移管後もネームサーバーは変わらないので、スタードメインのものとなります。
スタードメインで設定したDNSがいつまで保持されるのかは、わかりませんが、すぐに消えることはないようです(実際土曜の16:00に移管完了後、月曜の10:00頃も同じ設定で稼働していた)
しかし、いつまで解約したスタードメインのDNS設定が保持されているかはわからないので、
ネームサーバーをXドメインに変更し、
Xserverの管理画面のDNSの設定を変更します。
変更する際は、今まで設定していたDNSと同じですが、
mxレコードを設定します。
ここは、確実にメールのDNSが設定できているか、
移管元と、移管先で照らし合わせ確認して下さい。
実際、なぜかmail.ドメイン.mail.ドメイン みたいに重複して
メールサーバーのAレコードが設定されていたので焦りました。
これを設定すればOKなんですが、まだ問題があります。
問題はSPFレコード
Worpressで、問い合わせの自動返信メールや、自分にメールを送りますが、
サーバーからメールを送っているので、
サーバーと、メールサーバーでSPFレコードを2個セットしなければならないのでは?
と思います。
その設定ははっきりこうだよ、と書いてあるものは少なく、
自作しなければなりません。
SPFレコードを2つ設定すると検索するといろいろ出てくる
参考にしたサイト
このサイトでは
v=spf1 include:amazonses.com include:_spf.google.com ~all
とinclude:で2個読み込むと書いてあるが、
すでに最初から設定してあるXserverのSPFレコードは
v=spf1 +a:sv00000.xserver.jp +a:abc.jp +mx include:spf.sender.xserver.jp ~all
とAレコード?とMXレコードの両方が記載されており、
どちらに入れればいいの?って話。
サイトにによると
SPF include:とaの違い。
SPFの “include “メカニズムは、現在のドメインのSPFレコード内に他のドメインのSPFレコードを含めるために使用され、SPFの “a “メカニズムは、ドメインのメール送信を許可する個々のIPアドレスまたはホスト名(Aレコード)を指定するために使用されます。
うーむ、。正解がわからない。インクルードはサブって感じってことっぽい。
他のサイトでも書き方を参考
https://www.naritai.jp/guidance_spf_example.html
SPFレコードが機能しているかチェックするサイト
設定して、後から切り替わったときちゃんとテストする。
テストサイト1
https://mxtoolbox.com/spf.aspx
テストサイト2
https://www.cman.jp/network/support/nslookup.html
SPFレコードチェッカー
https://powerdmarc.com/ja/spf-record-lookup/
SPFレコード・チェッカー
https://www.skysnag.com/ja/spf-checker/
SPFレコードを設定したら、ドメインの移管を申請して、完了まで待ちます。
完了したら、
ネームサーバーをチェックして、
DNSをチェックして、
SPFレコードをチェクします。
もし、心配なら、テストメール作成送信
サーバーの問い合わせフォームからテスト送信も行います。
以上
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1980.11.26生まれ 2児の父 愛娘家 趣味:料理 DIY
2000年、名古屋栄の東京デザイナー学院名古屋校(現名古屋デザイナー・アカデミー)を卒業。
グラフィックデザイン歴25年以上、WEB制作歴20年以上。
30歳で起業。起業前は音楽活動(HIPHOP)、看板屋(看板・店内サイン制作)、デザイン会社(WEB等制作)などを経験