最近のPhotoshopの写真内の人や物を削除する機能がすごかった。
どーもD-MARKING渡辺です。
WEB制作でAdovbeのクリエイティブクラウドをサブスクリプションで契約していますが、
よくバージョンアップするたびに、新機能 と簡単なユートリアルを見ます。
最近WEB制作ばかりしているので、Dreamweaverとイラレ(Illustrator)まで、が多いです、。
僕は元々、CDジャケットなどデザインする人になりたく、この世界に入ったので、学生の時、1998年にIllustratorとPhotoshopを使い始めてからもう22年経ちます。昔はグラフィクデザインのソフトも、駆使すれば、それなりにあっと驚く技がありましたが、
今では、ワンボタンでその機能が追加されたりと、ソフトの進化は目まぐるしいです。
ソフトさえあれば、誰にでも、グラフィック処理ができる、そんな時代になったのですね。
今回、写真から削除したい場所がありまして、単に、スタンプツールや、グラデなどで塗りつぶしても上手く行かなったので、
そういえば、そんな機能あったな、と思い、調べると、Photoshopにありました。
Photoshopで「長方形選択ツール」や「なげなわツール」などの選択系ツールを使い、写真に写り込んでいる不要な被写体を選択
アドビサイトから画像使わせてもらいます。
「編集」メニューから「コンテンツに応じた塗りつぶし」
これだけです。
これは本当にすごいと思います。
AIが自動判断してくれるらしいです。
写真って、光があるので影があり、単に塗りつぶすと、違和感がでるんですよね、。
こんな機能が出る前はスタンプツールでなんとなく手動で合成していたんですが、。
実際にやってみた
元画像です。ADOBE STOCKで購入した素材画像
この画像、いい感じなんですが、JPGしかない。。
少し上の画像を下に持ってきてコピー
そう普通こんなものです。だからベクトルの.aiのイラレデータがいるのですが、普通。
「コンテンツに応じた塗りつぶし」を実行
ハイ、技術の革命です。
選択して、「コンテンツに応じた塗りつぶし」で完了。
昔なら不可能、もしくはなんとかごまかせる領域まで数時間かかって調整 が ワンボタン。
グラフィックデザイナーというのは、ソフトが使えてなんぼなところあったんですが、
今は本当にセンスを問われる時代になりましたね。
以上 渡辺でした。
参考サイト
http://photoshopvip.net/remove-anything
https://helpx.adobe.com/jp/photoshop/how-to/arima-content-aware-fill.html

1980.11.26生まれ 2児の父 愛娘家 趣味:料理 DIY
2000年、名古屋栄の東京デザイナー学院名古屋校(現名古屋デザイナー・アカデミー)を卒業。
グラフィックデザイン歴25年以上、WEB制作歴20年以上。
30歳で起業。起業前は音楽活動(HIPHOP)、看板屋(看板・店内サイン制作)、デザイン会社(WEB等制作)などを経験