- 2012.07.22 UP !
カッティングシートで看板を作ってみた。クラフトロボ版
今日は元看板屋なので、ホームページ制作以外もできるよ!という事をアピールしがてら、クラフトロボを使って910×600の看板の作り方を紹介します。 いつもお世話になっているウイングフットサルクラブの看板制作依頼があったのでそれを紹介します。 アルミ複合板3mmを使うのですが、前自分のところの外看板を作った時のがあまっていたのでそれを使います。 デザインはラフをもらったのでそれを良い感じにデザインしました。
夜はとくにがいいと指示がきたのでそれを制作します。 まずイラストレータでデザインします。 クラフトロボはCC330-20という型番で20cm幅までしか作れないので分割して作ります。
縦は200cmまで出せるのでシートが無駄にならないようにうまくばらします。貼りやすさも考えます。
このように想定しました。 細かい説明は端折ります。 カッティングシートは完全手作りなので めくらなくてはならないので捲りやすく文字と文字にイラストレータのペンツールをつかって線を入れていきます。
このように。 この作業を怠ると、あとで剥がす時にその作業以上に苦労するので面倒くさいけど頑張ります。 久々にお気に入りのTEEのアルバムを聞いて歌いながらひたすら作業、
今日は「一人ぼっちのlovin’ you」が最高に響きました。↓ さて1時間位作業したきになりましたが 実際は2,30分
色は別貼りなんで分けます。 ここまでを記事にするのに20分 さて続けます。 次はこれをクラフトロボで20cm幅で切れるように並べます。
4回カットします。 クラフトロボがイラストレータを連動しています。 サイズを合わせます。47cm
21.0cmと出ていますが21でちゃんと切れたことがないので データ幅(ジョブサイズ)は19.9までにしています。自分流ですが。
カット圧は1で十分です。切れすぎるのは剥がしにくくて困ります。 下の紙まで剥がれてきます。 刃は青を使います。 GO!
頑張って線を入れてくれてます。木製手製シート置きです。
ピンセットを使ってめくって さっき作ったカット線のお陰で結構簡単にめくれます。 文字の中の◯部分は一個ずつはがしていきます。
剥がし完成! これは特に簡単でした。点々とか剥がしにくいです。剥がした方にもってかれちゃうと作り直しや修正です。 次は貼るためにリタックという少し粘着の弱いシールシートを貼ります。サイズに切ります。貼ります
貼ったら 今度は入らない部分をカット
これを繰り返しシートづくり完成! シートをまっすぐ設置しなかったので1m位失敗 電話していたので集中力だだ下がりで、、。 シートが上手く切れてなかったんですが USBケーブルが悪かったのか変えたらなおりました。 めっちゃさまよった。 他の仕事をやらなければならなかったのでココで2日アキます (二日酔いで一日やれませんでした) 2日目 全部完成
設計図とおり貼ります。
貼る写真は撮り忘れました。 結構苦労しました。 久々制作、気分転換になりました 昔はこんなことばっか毎日やってました。 大物などは1mのプロッターでだしてつなぎで3m×5mとか皆で貼ってました。 懐かしいです。バケット車に乗って現場で貼ったり、、。 あの頃のみんなは今何をやっているんでしょう、、。 色々あったみたいなんで、。 そんなことで完成です。
気泡は時間がたったらいつも抜けます。 お疲れ様でした。 ロンリー作業。

1980.11.26生まれ 2児の父 愛娘家 趣味:料理 DIY
2000年、名古屋栄の東京デザイナー学院名古屋校(現名古屋デザイナー・アカデミー)を卒業。
グラフィックデザイン歴25年以上、WEB制作歴20年以上。
30歳で起業。起業前は音楽活動(HIPHOP)、看板屋(看板・店内サイン制作)、デザイン会社(WEB等制作)などを経験